1970-09-09 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第2号
それから二十五億円の被害でございますが、ほとんどが水による被害、つまり線路土木の被害が圧倒的でございまして、九号の台風でも十二億円のうちの大体約十億円が線路土木関係というような状況になっておりますので、施設といたしましても大体十億——十二億のうちの十億、それから十三億の台風十号のほうでございますが、これも線路土木が十一億から十二億近くかかっておりますから、同じ傾向でございます。
それから二十五億円の被害でございますが、ほとんどが水による被害、つまり線路土木の被害が圧倒的でございまして、九号の台風でも十二億円のうちの大体約十億円が線路土木関係というような状況になっておりますので、施設といたしましても大体十億——十二億のうちの十億、それから十三億の台風十号のほうでございますが、これも線路土木が十一億から十二億近くかかっておりますから、同じ傾向でございます。
大体損害額は国鉄関係といたしますと、応急費及び復旧費の全部を入れまして、線路土木関係では約二億八千万円、建物関係が五億五千万円、信号通信関係で二億二千万円、電燈電力関係が約三億円等でございます。合計して十四億程度に達するのではないかと考えておびます。これはきわめて早急の際の調査でございますので、精密に計算いたしますると、相当まだ移動は生ずることは御了承願いたいと思います。